約 4,298,452 件
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/330.html
SIMPLE DSシリーズVol.27 THE 密室からの脱出 ~THE 推理番外編~ ディースリー・パブリッシャー 開発 インテンス 発売日 2007年11月29日 価格 2,800円 801 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 00 49 50 ID hvRlsVblO 話をブッタ斬るが、THE 密室からの脱出を買ってきたので、簡易レビュー。 操作はタッチペンのみ ステージは8個+α 画面内をタッチしてアイテムや情報をゲット 主人公は毎回密室に閉じ込められるステキ体質 アイテム同士を組み合わせて脱出用アイテムを作る BGMは一切なし(ステージ開始、終了時のみ) ステージクリアタイムがセーブされる 中断機能はなし ステージ3まで進めたが、正直微妙……。淡々と脱出するだけなのでメリハリに欠けている。 後半には時間制限とか出てくんのかな? 期待して進めてみる。 806 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 00 59 48 ID 4H2xJ0tM0 801 乙! 公式見たら、ただの脱出だけじゃなくて、 一応父親にまつわるストーリーとかもあるみたいだけど、 その辺りはどう?THE推理のキャラはボスだけ? 811 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 01 23 09 ID hvRlsVblO 806 主人公以外のキャラは、ステージ3の時点でボスのみ。 812 名前:811[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 01 26 58 ID hvRlsVblO 途中送信しちまった。 ストーリーに関しては、まだ序盤なんでなんとも云えない。 せめておにゃのこと密室で、とか考えた俺は 間違いなく妹スレ向き。 247 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 17 54 19 ID TReox5OD0 THE密室からの脱出 現在進行中 ステージ6まではサクサク進んできたので、チョロイもんだと思っていたら 時間制限のあるステージ7で、一気に詰まって、10時間以上かかってしまった。 で、やっとラストステージと思ったときにたちはだかる隠しステージ! 今までのステージ7までの裏ステージが突然出現してきて、 これを全部クリアしないことには先へいけない仕組みらしい。 説明書にも隠しステージがあるとは匂わせてあったが、まさかこう来るとは……。 シンプルシリーズの割に、色々と頑張りすぎだぞ、コラ。 とりあえず、1 と2 は何とかクリア。しかし裏ステージはかなり難しくなってる。 ボスは最初の方のステージでチロっと出てくるだけで 後は一切登場人物なし、脱出中はBGMもなし、シンプルでストイック。 しかも、ゲームではヒント一切なしで、攻略スレどころか本スレすらないため 一人で必死に謎解きをしなければならない。 しかし、脱出ゲー好きなら、間違いなく 4 だ。 でも、ちょっと心が折れそうなのは内緒だ。やっとステージ7クリアしたのに……。 248 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 18 33 48 ID 15HH2S9yO 247 よう兄弟。 俺もやってるが裏面ムズ過ぎて、涙目だぜ。 252 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 19 11 29 ID TReox5OD0 248 だよな~。今まであんなにサクサク進んでいたのは、 何だったのかっていう位、裏面はどれもムズすぎw
https://w.atwiki.jp/waxao/pages/17.html
脱出ゲーム(笑) 暇なので適当に説明とか攻略方法とか書いちゃってます(笑) 作った本人が言ってるんですから間違いなどありません・・多分(笑) 説明 記念すべき一番最初に作った脱出ゲーム。 実は作成練習で作った物をちょっと変えただけ。 ゲームオーバーに非常になりやすく、達成感がないかも。 攻略方法 普通に脱出しようとすると普通に葬られてしまう。 ハンマーの使い方を見つけ、 色々な変数の状態で扉を開けてみるといいかも。 .
https://w.atwiki.jp/dassyutsu/pages/2.html
検索 メニュー トップページ 3DS版 @SIMPLE DLシリーズVol.5 THE 呪いの廃病院 ~閉じ込められた顔のない少女~ 攻略 @SIMPLE DLシリーズVol.5 THE 呪いの廃病院 ~閉じ込められた顔のない少女~ 概要 STAGE1 ??? STAGE2 ??? STAGE3 ??? @SIMPLE DLシリーズVol.4 THE 密室からの脱出 ~南国のリゾート編~ 攻略 @SIMPLE DLシリーズVol.4 THE 密室からの脱出 ~南国のリゾート編~ 概要 STAGE1 ホテルの部屋 STAGE2 水上コンビニ STAGE3 クルーザー @SIMPLE DLシリーズVol.3 THE 密室からの脱出 ~セレブな豪邸編~ 攻略 +... @SIMPLE DLシリーズVol.3 THE 密室からの脱出 ~セレブな豪邸編~ 概要 STAGE1 屋敷の入口 STAGE2 バス・トイレ STAGE3 室内庭園 STAGE4 エリカの部屋 @SIMPLE DLシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 ~学校の旧校舎編~ 攻略 +... @SIMPLE DLシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 ~学校の旧校舎編~ 概要 STAGE1 教室 STAGE2 理科室・音楽室 STAGE3 校長室 @SIMPLE DLシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出 ~不思議なクマドナルバーガー編~ 攻略 +... @SIMPLE DLシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出 ~不思議なクマドナルバーガー編~ 概要 STAGE1 客席 STAGE2 スタッフルーム STAGE3 レジカウンター PS3版 SIMPLE500シリーズ Vol.3 THE密室からの脱出 ~月夜のマンション編~ 攻略 +... SIMPLE500シリーズ Vol.3 THE密室からの脱出 ~月夜のマンション編~ 概要 STAGE1 ??? STAGE2 ??? STAGE3 ??? SIMPLE500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 攻略 +... SIMPLE500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 概要 STAGE1 ??? STAGE2 ??? STAGE3 ??? STAGE4 ??? DSi 版 @SIMPLE DSシリーズ Vol.6 THE 密室からの脱出 ~スカイタワー編~ 攻略 +... @SIMPLE DSシリーズ Vol.6 THE 密室からの脱出 ~スカイタワー編~ 概要 STAGE1 ラウンジ STAGE2 エレベーター STAGE3 イベント会場 @SIMPLE DSシリーズ Vol.5 THE 密室からの脱出 ~南国のコンビニ~ 攻略 +... @SIMPLE DSシリーズ Vol.5 THE 密室からの脱出 ~南国のコンビニ~ 概要 STAGE1 店内 STAGE2 事務室・倉庫 STAGE3 店内再び @SIMPLE DSシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 ~カラクリ屋敷~ 攻略 +... @SIMPLE DSシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 ~カラクリ屋敷~ 概要 STAGE1 床の間 STAGE2 稽古場 STAGE3 地下室 @SIMPLE DSシリーズ Vol.3 THE 密室からの脱出 ~プリズンブレイク~ 攻略 +... @SIMPLE DSシリーズ Vol.3 THE 密室からの脱出 ~プリズンブレイク~ 概要 STAGE1 監房 STAGE2 下水道 STAGE3 懲罰房 STAGE4 ガス室 STAGE5 ウィルス @SIMPLE DSシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 ~学校編~ 攻略 +... @SIMPLE DSシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 ~学校編~ 概要 STAGE1 図書室 STAGE2 プール STAGE3 お社 @SIMPLE DSシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出 攻略 +... @SIMPLE DSシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出 概要 STAGE1 占いの館 STAGE2 お化け屋敷 STAGE3 占いの館再び Wii版 @SIMPLEシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 攻略 +... @SIMPLEシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 概要 STAGE1 バルコニー STAGE2 隣人の部屋 STAGE3 バルコニー再び DS版 THE密室からの脱出2 攻略 +... THE密室からの脱出2 概要 ルート分岐 STAGE1 改札口STAGEX マンション STAGE2 飛行機 STAGE3 無人島 STAGE4 冷凍室 STAGE5 船内 STAGE2 貨物室STAGE6 ゲームセンター STAGE7 ゲーム STAGE3 遺跡STAGE8 廃坑 STAGE9 潜水艇 STAGE4 氷の部屋STAGE10 牢屋 STAGE11 基地 STAGE1 地下鉄STAGE12 古代資料館 STAGE13 白い部屋 STAGE14 宇宙 パロディ バグ THE 密室からの脱出~THE推理番外編~ 攻略 +... THE 密室からの脱出~THE推理番外編~ 概要 FAQ 例のマークまとめ STAGE1 序章 STAGE2 隙間 STAGE3 消失 STAGE4 密航 STAGE5 記憶 STAGE6 地底 STAGE7 入植STAGE1 序章 STAGE2 隙間 STAGE3 消失 STAGE4 密航 STAGE5 記憶 STAGE6 地底 STAGE7 入植 STAGE8 宇宙 リンク 攻略サイト紹介 【DS】SIMPLE THE 密室からの脱出【攻略・質問】 3 【【PS3】SIMPLE THE 密室からの脱出【攻略・質問】 1 【Wii】@SIMPLE THE 密室からの脱出【攻略・質問】 【DS】SIMPLE THE 密室からの脱出2【攻略・質問】 2(2ch過去ログ) 【DS】SIMPLE THE 密室からの脱出2【攻略・質問】(2ch過去ログ) 【DS】THE 密室からの脱出【攻略】(2ch過去ログ)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8442.html
このページでは『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』6作品と、『脱出ゲーム R00M』『脱出ゲーム カード探索ゲーム R01M』の紹介をしています。 すべての作品において判定は「なし」となります。 ケープ君の脱出ゲーム ケープ君の脱出ゲーム 2部屋目 ケープ君の脱出ゲーム 2.5部屋目 ケープ君の脱出ゲーム 3部屋目 ケープ君の脱出ゲーム 4部屋目 ケープ君の脱出ゲーム 5部屋目 概要 ストーリー・登場人物 ゲームルール 評価点 問題点 総評 脱出ゲーム R00M 脱出ゲーム カード探索ゲーム R01M 概要(R00M/R01M) ゲームルール(R00M/R01M) 評価点(R00M/R01M) 問題点(R00M/R01M) 総評(R00M/R01M) ケープ君の脱出ゲーム 【けーぷくんのだっしゅつげーむ】 ケープ君の脱出ゲーム 2部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム にへやめ】 ケープ君の脱出ゲーム 2.5部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム にてんごへやめ】 ケープ君の脱出ゲーム 3部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム さんへやめ】 ケープ君の脱出ゲーム 4部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム よんへやめ】 ケープ君の脱出ゲーム 5部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム ごへやめ】 ジャンル 脱出ゲーム 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 AlignmentSharp 配信開始日 【1】2020年11月19日【2】2021年2月18日【2.5】2021年5月27日【3】2021年8月26日【4】2021年10月28日【5】2021年12月16日 定価 【1】300円【2】490円【2.5】490円【3】980円【4】980円【5】980円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング 【1】IARC 3+【2】IARC 12+【2.5】IARC 12+【3】IARC 12+【4】IARC 12+【5】IARC 12+ 判定 なし ポイント ほのぼの路線の謎解き脱出ゲーム優しい難易度で遊びやすいボリュームはかなり控えめ 概要 謎解きゲーム開発を中心に活躍するAlignmentSharpからリリースされたNintendo Switch向けのダウンロード専売ソフトシリーズ。 元はスマートフォン向けのアプリゲームで、本作は多少の追加要素やシステム改良を行った移植版にあたる。 ジャンルはスタンダードな謎解き脱出ゲーム。それに加えてクリア後のおまけも収録されている。 イタズラ好きなお化け「ケープ君」によって自宅に閉じ込められた主人公視線で脱出を目指していく設定。 時折挟まれるイベントシーンは登場キャラがフルボイスで喋る演出あり。イベントは常時スキップ可能。 タイトルによって謎解きの内容は一新されているものの、根本的なゲームルールはシリーズ共通なのでこのページでは同一として扱うものとする。 ストーリー・登場人物 「主人公が謎のお化けのいたずらで部屋へと閉じ込められたから脱出しよう」 簡素な紹介だが、作中の紹介からして軽いノリなのでご了承を。 1部屋目と2部屋目は「主人公の自宅」、2.5部屋目は「アケヨの自宅」、3部屋目は「コンビニ」、4部屋目は「旅館」、5部屋目は「ミイラ子ちゃんの再現自宅」が舞台。 + 登場人物 ケープ君 本シリーズにおけるうざい黒幕のお化け。主人公(2.5部屋目ではアケヨ)を部屋に閉じ込め、お茶目なイタズラをしながら彼らのリアクションを楽しむ。 主人公 2.5部屋目を除く本シリーズの男性主人公。本名は不明。毎回ケープ君に部屋へと閉じ込められて脱出を試みる不幸体質。彼女持ちかつM系の趣味持ちらしい。 古寺アケヨ 2.5部屋目の女性主人公。変なきっかけでケープ君に目をつけられ、本来の主人公同様に部屋へと閉じ込められる。腐っている系の趣味持ちらしい。 おっさん 2.5部屋目から登場。フルネーム(?)は「魔法少女マジカルジョン万次郎(56)」。主に嘘あらすじに登場し、どーでもいい茶番劇で何かやらかしている。 牛くんと鶏さん 一部作品に登場するエクストラキャラ。見た目はそのまんまの牛と鶏であるが、無駄にイケボで喋るというギャップ持ち。謎解きの仕掛けとしても登場。 ニャン蔵とクマ吉 別作品である『ニャン蔵 クマ吉の脱出ゲームシリーズ』に登場する猫と熊のぬいぐるみ。直接的な出演はなく、謎解きの仕掛けとして登場。 ミイラ子ちゃん 5部屋目で登場するミイラの女の子。ケープ君と一緒に主人公を部屋に閉じ込める。ケープ君とはイタズラ友達だが、可愛らしい性格で主人公にも好かれる。 ゲームルール ゲームの流れ 主観視線での謎解きを行い、様々な部屋を経由しながら自宅からの脱出を目指していく。 謎解き中にはアイテムが手に入る場合があり、状況によってはアイテムを使用しないと解けない謎解きが発生する。使用したアイテムは自動的に消費される。 ゲームオーバーになる事は一切なく、謎解きに詰まりさえしなければいつかはクリアできる。またクリア時間の記録などのやり込み機能はない。 「謎解きのヒントや解答の確認」「手書きによるメモ」「一度探索した部屋へ瞬時ワープできる」といった各種機能が完備されている。 おまけについて 本編をオールクリアをすると、本編の舞台を再使用したおまけがプレイできる。基本的なルールは本編に準ずる。 このモードでは部屋のどこかに隠された20枚の「ケープ君プロマイド」をすべて見つけ出す事が目的。全プロマイドを発見すれば完全クリアとなる。 操作体系 コントローラー側とSwitch本体のタッチ操作に対応。主な操作は調べたい箇所のチェックやアイテムの使用など。 評価点 優しい難易度で遊びやすい 謎解きの難易度は優しく、この手の脱出ゲームとしては比較的楽にクリアできる。 探索範囲はさほど広くなく、怪しい箇所を隙間なくチェックしていけばスムーズに攻略が進行できる。謎解き自体も軽いものでさくっと解けるのが大半を占める。 ヒントや解答がいつでも確認できるため、攻略に詰まる原因はほぼないといっていい。誰にでもクリアできる親切な作りとなっている。 ケープ君たちが可愛らしい 古典的なギャグ漫画風の人魂の姿をしたケープ君のリアクションの数々が可愛い。 うざい口調であおりながらも、どこか憎めないケープ君に独特の魅力があり、ケープ君の次のリアクションを見たくなる面白みがある。 ケープ君のボイスも特有の声質で絶妙にはまっており、ある意味本作における真の主役といえるほどに目立った存在となっている。 5部屋目に登場するミイラ子ちゃんも非常に可愛く、ゆるふわ系の萌えボイスでしゃべってくれる。 ミイラなのにただただ愛おしい容姿で萌える。またエンディングではケープ君とミイラ子ちゃんとの意味深な関係描写を匂わせる締めを迎える。 問題点 ボリュームはかなり控えめ 普通にプレイすれば1時間程度で本編がクリアできてしまい、ゲームとしてのボリュームはかなり控えめである。 本編は原則として無料公開であるアプリ版の忠実移植であり、有料のCSゲームとしては相当薄口な内容と言わざるを得ないところ。 おまけにおけるプロマイドの枚数がアプリ版の倍近くに増えているものの、元が本編以上に軽い内容なため体感的にはさほど増強されたとは感じにくい。 ボリューム的には全作品共に同等の内容だが、3部屋目から販売価格が大幅に上がっており割高感は否めない。 総評 ほのぼの路線の謎解き脱出ゲームとして無難に遊べる一作であり、ケープ君のうざいリアクションが拝める面白みもある。 とはいえ良くも悪くも脱出ゲームとしてはかなりのライト趣向なので、あまり本格的なものを求めない方が無難といえる。 脱出ゲーム R00M 【だっしゅつげーむ るーむ】 脱出ゲーム カード探索ゲーム R01M 【だっしゅつげーむあんどかーどたんさくゲーム るーむわん】 ジャンル 脱出ゲーム 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 AlignmentSharp 配信開始日 【R00M】2022年4月28日【R01M】2022年8月25日 定価 100円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング IARC 3+ 判定 なし ポイント ストーリー・キャラクター性抜きの謎解き特化ゲームプレイヤー自らが移動する操作体系ボリュームと謎解き難易度は通例通り 概要(R00M/R01M) 『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』『ニャン蔵 クマ吉の脱出ゲームシリーズ』に次ぐ、AlignmentSharp発売・開発による謎解き脱出ゲームシリーズにあたる。 『ケープ君』『ニャン蔵 クマ吉』の脱出ゲームシリーズとは違い、ストーリー性やキャラクター性はなく、謎解きのみに特化した内容。 それまでのシリーズとは直接的な関連性はないが、ゲームシステムのほとんどが共通しているため、本ページでは同一として扱う。 ケープ君やニャン蔵とクマ吉たちは謎解きの仕掛け等として登場。また『R01M』のみ『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』のおまけをアレンジしたモードを収録。 『R00M』は「リビング」、『R01M』は「雪に覆われたコテージ」が舞台。共にすべての謎解きを終えれば脱出成功だが、エンディングはなく即ゲームが終わる。 ゲームルール(R00M/R01M) 基本的なゲームルールは『ケープ君』『ニャン蔵 クマ吉』の脱出ゲームシリーズを同じなので、ここでは相違点を中心とした表記を行う。 操作体系の変更点 『ケープ君』『ニャン蔵 クマ吉』の脱出ゲームシリーズは画面切り替えによる移動を行う形だったが、本シリーズではプレイヤー自らの操作で移動を行う。 アナログスティックで画面の360度方向の移動操作。それに加え地面や天井の視野調整も行え、それが謎解きやアイテム獲得のきっかけになり得る。 謎解きやアイテムの配置箇所のある視野の先にマーカーが示され、決定ボタンで謎解き等ができる。用済みとなったマーカーは二度と表示されない。 『R00M』のみメモ機能が非搭載。それ以外の機能に関しては大方『ケープ君』『ニャン蔵 クマ吉』の脱出ゲームシリーズと同じものが使用できる。 おまけについて 『R01M』のみ、舞台を再利用したおまけがプレイできる。ゲーム初回から選択可能。 コテージ内のどこかに配置された5枚の「ケープ君プロマイド」を見つけ出せばクリア。プロマイドの配置箇所はプレイするたびに変化している。 『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』とは違って謎解きが関わるプロマイドはなく、ただ単に引き出し等に隠れている(見つけにくい)場所に配置されている。 プロマイドをすべて見つけた後はクリア時間が記録される。オンラインによる通信機能やクリア時間のランキング表示もできる(*1)。 評価点(R00M/R01M) 安定した謎解きの遊びやすさ ボリュームと謎解き難易度は他のシリーズとほぼ同等(*2)ながら、たった100円で遊べるコストパフォーマンスの良さが嬉しい。推定クリア時間は約1時間。 『R01M』では脱出ゲームとおまけの両方が収録されており、より遊べる範囲が広い。『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』にはないオンライン機能も付いている。 問題点(R00M/R01M) カメラアングルの分かりにくさ カメラアングルの調整に若干の分かりにくさがあり、思い通りの位置に視野が定めにくい問題がある。 そのため「視野にマーカーが定まりにくい」「視野が地形に引っかかる」という現象も多々起きる。もっとも操作に慣れれば、さほど気になる問題ではない。 総評(R00M/R01M) わずか100円で『ケープ君』『ニャン蔵&クマ吉』の脱出ゲームシリーズとほぼ同じ感覚の脱出ゲームがプレイでき、価格を考慮すれば高い満足度を持つ内容。 ストーリー・キャラクター性がないため、他のシリーズに比べると華やかさという意味では劣るが、そこは安価だからと割り切るべきだろう。
https://w.atwiki.jp/vip_rpg/pages/564.html
ダウンロード ゲーム紹介 脱出ゲームだ! 謎を解いて脱出しよう! スクリーンショット さあ、脱出開始だ 部屋中を調べよう 感想など ロリコンwwww -- 名無しさん (2012-11-05 20 47 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5287.html
SIMPLE DSシリーズ Vol.27 THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~ 【しんぷる でぃーえすしりーず ぼりゅーむ とぅえんてぃせぶん ざ みっしつからのだっしゅつ ざ すいり ばんがいへん】 ジャンル 脱出アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売元 D3パブリッシャー 開発元 インテンス 発売日 2007年11月29日 定価 2,800円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 『THE 推理シリーズ』の番外編だが関連性は薄め値段のわりに推理難易度は高めSIMPLEシリーズの中でも多産な作品に成長 SIMPLE DSシリーズ @SIMPLE DLシリーズ for Wii U Vol.1 THE 密室からの脱出 ~すべての始まり16の謎~ 【あっとしんぷる でぃーえるしりーず ふぉー うぃー ゆー ぼりゅーむ1 ざ みっしつからのだっしゅつ すべてのはじまりとじゅうろくのなぞ】 対応機種 Wii U(Wii Uダウンロードソフト) メディア ダウンロード専売 発売日 2014年4月9日 定価 1,000円(税込) レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし @SIMPLE DLシリーズ for Wii U 概要 特徴 WiiU版の変更点 評価点 問題点 総評 その後 概要 SIMPLEシリーズを代表するアドベンチャーのひとつ『THE 推理シリーズ』のスピンオフ作品。 いわゆる脱出ゲームと呼ばれる類の探索アドベンチャーゲームである。 『THE 推理』の番外編とあるが、同作の主人公が少しだけ登場するなどの要素があるだけで、『THE 推理』をプレイしていなくても楽しめる内容となっている。(*1) なお、後述するように、次作以降はスピンオフ要素を廃した『THE 密室からの脱出』シリーズとして独立することになる。 『密室のサクリファイス』や『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。』などのインテンス脱出ゲーの源流となった作品でもある。 また、SIMPLEシリーズの中でもトップレベルの派生作品を持つシリーズでもある。 特徴 本作で既にシリーズの基礎は完成しており、どの作品もタイトル通り密室から脱出を目指すアドベンチャーゲームである。 画面上をタッチして脱出に必要な情報やアイテムを探り当て、それを当てはめたりしながら脱出を目指す。 ストーリー性に乏しかったり、あっても荒唐無稽だったりするものの、SIMPLEシリーズの中ではクオリティが安定しており、どの作品もさほどハズレがない。 2014年に本作の画質を向上させ、WiiUゲームパッドの操作に対応したWiiU版が発売された。 実質リメイクであるが、謎の内容などはほぼ変わっていない。 ストーリーは「鍵を残して消えた父親の行方を追い、主人公があらゆる場所を探索する」というこれまたシンプルなもの。 WiiU版の変更点 タイトルの変更。 ゲームパッド向けにテキストを変更。 映像をアップコンバート。 Miiverseに対応。 評価点 推理する意欲と好奇心さえあれば誰でもプレイ出来るハードルの低さ。 SIMPLEシリーズとして重要な部分の一つである「手軽さ」はしっかり押さえてある。 値段のわりに謎解きパートはしっかりしている方。 しっかりプレイヤーに考えさせる余地が用意されており、ヒントなどは薄いがちゃんと考えればわかる内容となっている。 WiiU版は元が2,800円というパッケージソフトの値段をさらに抑えてあるため、1,000円でありながら値段以上に楽しめる密度になっている。 BGM・SEはしっかりと雰囲気を出している。 元が推理物であることから、ミステリーチックなBGM、SE、ジングルなど、安価なりに雰囲気作りに尽力している。 タッチ画面をよく活かしている。 アイテムなどはタッチによって裏返したりすることができ、ゲームの世界観にうまく入り込める作りになっている。 多彩な脱出の舞台。 和風の牢屋、倉庫内、何かの施設など、毎度舞台は様変わりするため、わりと飽きない作りになっている。 問題点 操作方法などのヒントが薄い。 いきなり要求される新操作などへの説明はあまりなく、そこで詰まるプレイヤーも多い。 何もないところをクリックすると一々「何もない」と表示される。 すぐ消えるから良いのだが、それ以外に情報が表示されるものや、物を拾った後の「そこにはもう何もない」は、若干メッセージ送り可能時間が遅いためストレスになる。 一部、クリックしても反応が悪い箇所がある。 謎を安易に説かせないための措置と言えるが、どうせなら他の方面で頑張ってもらいたかったものである。 「脱出」ではなく「捜査」なステージがある。 元が『THE 推理』なだけに、この点は仕方ない面もある。以降の作品はほぼ脱出などの謎解きがメインになっている。 たまに雰囲気に見合わない呑気な台詞が入る。 例えば、ステージ1においてはホテル火災に見舞われ、爆風で扉がひしゃげて脱出不可能になる。これだけ聞いてもかなりヤバイ状況なのだが……。 命の危機が迫っているのにベッドを見て「フカフカのベッドだぁ」とつぶやいたり、ホテルの風呂場を見て「安っぽい作りだなぁ」と割合どうでもいいことを口にするのでシュールである。 ただ、この点はSIMPLEシリーズらしいシュールさであるとも言える。 もはや脱出ゲームである意義が見当たらない後半ステージ。 ステージ7「入植」では時間制限がある。 じっくりと謎を考えながら進めるのがメインのこのゲームと時間制限はただでさえ相性が悪いのだが……。 + ネタバレ注意 指定された形の鉱石(全4種類)を装置に入れることで10分の時間制限がリセットされるのだが、暗号を解くまでは3個までしか手に入れられない。そのうえ内1つはすぐに消費させられる。 暗号のヒントは装置の下の階にあるため、分からずに悩んでいる場合頃合いを見ていちいち上の階まで戻らなければならず非常に面倒。残り時間が表示されないのも拍車をかける。 暗号を解いた後はUFOキャッチャーの要領で鉱石を手に入れることが出来るのだが、正面からの視点固定のため奥行きの調整がしにくく、2回目以降は鉱石の種類が完全ランダム。それにもかかわらず鉱石は4個までしか持てない。 前者はボタンを離すタイミングのコツを掴んでしまえばそれほど気にならなくなるが、問題は後者。 鉱石はヒント入手にも必要となるのだが、この際にも特定のものでないといけないため運が悪いと小一時間UFOキャッチャーと装置を行き来するハメになる。 ステージ8「宇宙」では初っ端から何故かマインスイーパを解かされ、しかもルールの説明は一切無い。 因みに数回失敗するとゲームオーバーになるペナルティ付きである。 最終場面ではいくつもの部屋が連なったフロアを攻略していくのだが、全ての部屋がほぼ同じ内観のため単純に見飽きるほか、構造が非常にわかりにくい。 フロア中を動き回って謎解きをしなくてはならないのでかなり面倒な作業と化しており、攻略を見ずにクリアするのはそれなりの根気がいる。 + 最後の展開(ネタバレ注意) なお最後には謎の侵入者が登場し、倒す羽目になる。 脱出のためとはいえ大半のプレイヤーが求めているであろうゲーム性と大きくかけ離れている上に、再び先程のフロアを動き回らなければならないのも辛い要素。ここで挫折したプレイヤーも多いのでは? 総評 説明不足と一部操作性の難は否めず、特に脱出ゲームという軸がブレてしまっている後半ステージは不評を買ってしまった。 とはいえ中盤までは堅実な出来の脱出ゲームとなっているので、手に取りやすい価格ということもあり謎解きゲームが好きな人であれば十分に楽しめるだろう。 その後 本作は後に、様々なプラットフォームに展開されるようになった。 特に多いのはステージ数を絞って価格を下げた『THE 密室からの脱出』シリーズ。この派生作品は@SIMPLEシリーズ(DL版シリーズ)の主力作品となり、2015年現在においてもリメイクを含めて展開は継続中。 WiiU版は2014年のダウンロード売上げランキングでトップ25位中21位にランクインした。ちなみに『Wii Fit U』よりも売上が上である。 2012年8月1日、『THE 密室からの脱出 ~推理番外編~』のタイトルでiOSに移植された。
https://w.atwiki.jp/psn_newgame/pages/272.html
ゲーム名 SIMPLE 500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 (→ソフトカタログへ) 対応フォーマット PS3 CERO A ジャンル 脱出アドベンチャー プレイヤー人数 オフライン 1人 販売価格等 500円 容量 319MB 配信開始日 2011/07/06 体験版 有り 備考/PSN等 トロフィー対応2011/04/28発売が延期 対応周辺機器 映像出力 NTSC, 480p, 720p 音声出力 Linear PCM 2ch 販売元 ディースリー・パブリッシャー 開発元 INTENSE まとめサイト THE 密室からの脱出シリーズ 攻略ガイド@wiki 関連スレor板 家庭用ゲーム攻略板【PS3】SIMPLE THE 密室からの脱出【攻略・質問】 1
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/609.html
THE 密室からの脱出 ~運命をつなぐ35の謎~ パッケージ版追加/ダウンロード版 脱出ゲーム ADV 1,980円(税込)1.8GB 2つの物語が織りなす謎に隠された真相とは? 「謎の鍵を残して失踪した父」 父の行方を捜して様々な場所を訪れる主人公。 密室と化した空間からみごと脱出を果たし、 父を探し出すことは出来るのか!? 「目を覚ますとそこは密室だった……」 手元には携帯電話と一枚のメモ。 記憶を無くした主人公の前に現れる謎の女性「ケイ」 唯一の手がかりを信じて進む二人を待ち受ける驚愕の事実とは……!? 『密室からの脱出』がバージョンアップ!英語・中国語(繁体字)にも対応してNintendo Switchに登場! 謎に包まれた2つの物語、訪れる場所で幾度となく閉じ込められる主人公…。 怪しい場所をタッチして隠されたヒントを見つけながら、手に入れたアイテムを駆使して脱出しよう! WiiUで発売された2本をまとめたもの 『@SIMPLE DLシリーズ for Wii U Vol.1 THE 密室からの脱出 ~すべての始まり16の謎~』 『@SIMPLE DLシリーズ for Wii U Vol.2 THE 密室からの脱出2 ~消された19の記憶~』 配信日 2018年2月15日 メーカー D3パブリッシャー 対応ハード Nintendo Switch 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン対応 プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数1人 対応言語 日本語, 英語, 中国語 CERO B 暴力, 犯罪 セール履歴D3Pタイトルが最大50%OFF! オータムセール 1582円(20%off) 2018/9/20 00 00~2018/9/26 23 59 ディースリー・パブリッシャー冬休みセール 990円(50%off) 2018/12/19 00 00~2019/1/9 9 59 密室からの脱出、一番初期の作品(大元はDSの)だけあって色々練れてないな。 後のシリーズだと多少改良されて、反応するポイントが分かりやすくなってたり、ステージ自体の作りはシンプルになってたりするんだけど、 微妙なポイント位置を知らないと画面が切り替わらなかったり、組合せられるアイテムが組み合わせられなかったり、 結構長い迷路ぐるぐる歩かされたりする。 -- 名無しさん (2018-07-23 14 33 23) 8ステージ目の迷路のカプセルの場所が分からない -- 名無しさん (2019-02-10 20 26 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/48.html
SIMPLE DSシリーズ Vol.45 THE 密室からの脱出2 D3パブリッシャー 2008.11.27 DS 様々なシチュエーションからの脱出ADVゲーム。 関連 SIMPLE DSシリーズ Vol.27 THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~ 外部リンク 公式 公式サイトで体験版をプレイ出来る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5289.html
@SIMPLEシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 【あっとしんぷるしりーず ぼりゅーむふぉー ざ みっしつからのだっしゅつ】 ジャンル 脱出アドベンチャー 対応機種 Wii(Wiiウェア) メディア ダウンロード専売 発売元 D3パブリッシャー 開発元 インテンス 発売日 2009年8月25日 定価 500Wiiポイント レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 2019年1月31日にWiiウェアの購入期間は終了済み 判定 バカゲー ポイント 必要なのは推理力より発想力民家が舞台なのにカオス度がやたら高い扉を開けたらそこは宇宙でした常識で考えたら負けWiiリモコンを活かした要素 @SIMPLEシリーズ 概要 バカゲー要素 問題点 評価点 総評 概要 Wiiウェアとして配信された安価な脱出ゲーム。ニンテンドーDSでは大量に展開されていた『THE 密室からの脱出』シリーズだが、Wiiにおいてはこの一作のみ。 DSでも同年7月に『@SIMPLE DSシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出』が発売されているが、正統派であるDS版とは同時に発売されたとは思えないほどに舞台の空気が異なる。 本シリーズは様々なシチュエーションの中、脱出を目指すゲームである。中には遺跡や基地など、驚くべき場所からの脱出を目指す場合もある。 そんな大胆な舞台をステージにする本シリーズであるが、本作は珍しく一民家を舞台としている。 そう聞くと、「トイレに閉じ込められた」「風呂場に閉じ込められた」などといったスケールの小さい脱出劇が思い浮かぶだろう。 しかし、驚くべきことに本作はシリーズ中かなり荒唐無稽な部類に入る一作である。 バカゲー要素 荒唐無稽過ぎるシチュエーションの数々 元々本シリーズはスケールの大きな場所を脱出の舞台にすることも多かった。しかし本作は民家なのにもかかわらずありとあらゆるものがおかしい。 それ故に、本作は他の脱出シリーズと比べて難易度が別のベクトルで高い。 ステージ1は、主人公がバルコニーで昼寝をしていたところ、そのことを知らなかった母親に鍵を締められて締め出しを食らってしまう。プレイヤーは隣に引っ越してきた女子大生に助けを求めるため、バルコニーの外鍵を探すために奔走する。 ここまではやや無理矢理ながらも脱出ゲームとしてはそこまでなげやりな展開ではないし、最初こそ従来の脱出の流れになるのだが…。 + ネタバレ注意! 最後の最後で鍵を手に入れる方法が、スピーカーの大音量の振動で上に乗っている鍵を落とすというもの。現実でそんな芸当が出来ると誰が思うことだろうか。 しかもこの程度は序の口、ステージ2からはさらに内容が混沌を極めていく。 ステージ2はバルコニーから脱出後、女子大生の部屋に向かうのだが、入室した途端窓のシャッターが閉まり、しかも死んでいる女子大生と遭遇する。再度閉じ込められたプレイヤーは脱出を試みるのだが…。 部屋の中はまるで宗教法人のような内装、赤い壁に謎の印が描かれており、不気味。部屋の隅には祭壇があり、ヒントとなる写真には顔のようなものが映っているなどホラー風味。そして… + ネタバレ注意! 途中、天井の換気扇を破壊しなくてはいけない段になるのだが、それを解決する手順が以下の通り。 衣紋掛けに扇風機の羽を装着→ピッチングマシンでボールをぶつけた勢いで羽を回転させる→羽の回転で浮き上がった衣紋掛けが換気扇に衝突→破壊成功! あり得ないとかいう以前に最初から衣紋掛けを持ち上げて叩きつければいいのにと思わずにはいられない。 一定量以下の水であれば、僅か一滴で一瞬のうちに蒸発させてしまう液体など、ヤバイ薬品まで登場する。 入室した部屋から通じる扉は全て開けられず、それを開けるために奔走するのだが、後に発見する鍵で唯一鍵のはまるトイレに入ると、そこに広がっているのが何故か宇宙空間。当然そこへ出ることなど出来ず、プレイヤーは困惑の渦に吸い込まれる。 後に仕掛けを解いて手に入る宇宙人の頭部らしきものを手に入れると、その宇宙空間に的のようなものが浮き上がり、それに頭部を投げることができるようになる。すると主人公はその頭部に引き寄せられて宇宙に向かって浮遊移動することになる。超設定+超展開だが、このシステムがステージ3を解く最大の鍵となる。 ステージ3では自宅のバルコニーに戻るのだが、なんと主人公がミクロサイズになってしまっている。さらに主人公は宇宙人の頭部と、何故か気に入ってしまった木魚を叩く棒(撞木)を手に、元に戻って家に入る方法を探して奔走することになる。 ステージ2で手に入れた宇宙人の頭部を装備すると、的のようなものが見えるようになり、そこをクリックするとそこまで飛んで移動することが出来るようになる。小さくなったプレイヤー(*1)はそれを使ってあらゆる場所を探検することになる。 ステージ2でもかなり超展開だったが、もはやこのステージ3には終始ツッコミどころしかない。 + ネタバレ注意! 何故か自宅のゴルフのカップの中に変な装置が仕込まれており、アイテムを集めて機械を作動させると、自宅倉庫が自分の身体を大きくしたり小さくしたりする装置に変化する。以降は大きくなったり小さくなったりして家に戻る方法を探すようになる。 途中、ドールハウスをバルコニーで見つけるのだが、その際に語られる主人公の過去が電波そのもの。ある理由からクマの人形に悪魔が憑いていると思い込んだ幼少期の主人公は、悪魔祓いのためにクマの人形に試練と称して暴行をくわえ、あまつさえ爆薬をお見舞い、それでも壊れなかったので不気味に思って棺の中に仕舞いこんだのだった。どんな子供だったんだよ! 終始気を紛らわせるためなのか、はたまた精神を病んでいるのか、主人公は緊張感のない台詞を次々と吐く。掃除ロボットに乗ってはしゃいだり、呑気にオブジェクトの感想を語ったりと…。「現実と向き合わなきゃ!」という台詞もあるが、現実を一番見てないのはお前だと言いたくなる。 様々な常識から逸脱した仕掛けを解いた後、宇宙人の頭部とお別れする時がやってくる。なんと宇宙人の頭部は謎の巨大蜘蛛へと変化、主人公に最後の難題として子蜘蛛を放ってくる。 これらを解決した後、この巨大蜘蛛を処理することで全クリアとなる(*2)。グッドエンドでは、これだけの超展開だけにエンディングは流石に夢オチ…と思いきや全て実際に起こった出来事で、実は隣人の女子大生は死んでおらずしかも宇宙人だったというオチで終幕する。しかしそれが判明しても、数々の超常現象が何だったのか、主人公が何故巻き込まれたのかと言った事は明かされない。地球人に宇宙人の意図は理解できないという事か…。 問題点 ボリュームが薄い。 500円という値段に対して贅沢な望みではあるが、ステージ数が3しか無いのは残念なところ。この価格とステージ数はシリーズを通して同じとは言え、Wiiリモコンでプレイするという個性があるのだから、欲を言えばもう少しステージがあっても良かった。 但し、前述したようにやたら発想力を求められるゲーム性の為、自力でのクリアには相応の時間が費やされる。3ステージの一つ一つの謎解きの密度は決して薄くはなく、あっという間に終わって物足りない、という事はあまり無いだろう。 一方、上述の通りステージ3だけはやたら密度が濃く、バランスが悪い。ステージを増やして分割しても良かったかもしれない。 難易度の高さ 全体的に連想が難しい謎が多く、突飛な展開も相俟って後半になればなるほど難しくなっていく。 特にWiiリモコンのアクションを使ったものは「何に対して」「どのような動き」をするのか考えなければならず、難易度上昇を引き起こしている大きな一因になっている。 なお、ヒントの類いは最初のステージの一部分しかなく救済措置は無いに等しい。 解像度の低さ SD機であるためしょうがないが解像度が低い。画面上で点のようにしか表示されないモノが重要なアイテムやヒントだったりする。 評価点 Wiiリモコンを使ったプレイは他の機種では味わえないものがある。 ただクリックするだけの従来作品に比べて確実にプレイヤーにはワンアクション加わった形となり、謎解きにも一味つけている。 Wiiリモコンを振って物をどかす、回す、押す、などと言った動作や、時にはWiiリモコンを本物のリモコンに見立てて操作する事もある。 煩わしさを感じなければ、従来作品とは一味も二味も違った謎解きが楽しめるだろう。 荒唐無稽だが謎自体は根気よく挑めばちゃんと解けるような構造になっている。 バカバカしい理屈ばかりなものの、謎が解けた時の爽快感は従来作同様に味わえる。 結果として起こることが予想を飛び越えたとんでも展開なだけで、謎の材料自体は決してわかりにくいものばかりではない。 カオス的な意味で複雑ながらも、それなりにちゃんと練られた謎。 ステージ3は先の通りかなり長いが、謎の密度自体は脱出シリーズの中でもかなり濃い方。 発想力豊かでないと独力でのクリアはかなり難しいが、500円という価格にしてこれだけ頭を捻らされるので、ある意味ではボリュームはある方だとも言える。 舞台は絞られているが主人公に見舞われるシチュエーションは豊富。 日常の些細なトラブルに始まり、隣人の思わぬ危機、超常現象との遭遇など、日常の中の非日常という方向性を狙っている感がある。 特にステージ3は超常現象の集大成であり、これまでと違った味を楽しむことが出来る。 総評 密室からの脱出シリーズの中でも五本の指に入ってもおかしくないほどのカオスゲーム。 従来作を知っていれば操作に困ることはあまりないが、展開のおかしさにシリーズを追っているプレイヤーでも困惑する渾沌とした内容が特徴。 非現実的なギミックの数々は、インテンスが後に開発する『密室のサクリファイス』や『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。』に通じるものがあり、その先駆けとも言えなくもない(*3)。 しかし謎の難易度自体は高い、というより無茶苦茶過ぎて万人に薦められるような内容ではないのも確かである。 その荒唐無稽さから本作をクソゲーと評価するプレイヤーもいるが、一応どの謎もわかれば理屈はわかる内容となっている(あくまで常識を廃したうえで)。 よって、根気強く探索すれば道は開け、クリアも決して不可能な内容ではない。 荒唐無稽でシュールな内容が好きで、推理ものがやりたいという奇特なプレイヤーであれば、値段以上の見返りはある(かもしれない)ゲームである。